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 日本酒馬鹿の、大向です。年間、約300種の日本酒をご用意してます。

 中には、十四代【本丸・出羽燦々・龍の落とし子・酒未来・八反錦・備前雄町・無濾過・吟撰】を、月替わりでご用意。他には、生まれの青森の名酒、田酒や、黒龍【大吟醸・しずく・二左衛門】のご用意もあります。

 日本酒をこよなく愛する方は、遊びにいらしてください★

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2008年4月

2008年4月11日 (金)

おすすめ日本酒<№7>和の月 有機栽培米 特別純米

 「和の月」は有機栽培米を原料として造られ、農林水産省のガイドラインに基づき洗米~瓶詰まで有機的な製造工程に拘り造られたオーガニック日本酒です。

 農林水産省の認可を受けた認定機関から有機の酒として認定されるまでには様々な過程がありまずは有機JASの認定を受けた酒米を手に入れる事から始まり酒造りでは【米を機械で洗わない(手洗い)】・【洗浄に薬品、洗剤を使わない】・【ビニール製品は使用しない】などの細かい規定があります。

 その為、薬品を使わずに蔵やタンクを熱湯で何度も何度も床や壁を磨いて洗浄しなければならないなどの苦労もあるそうです。

 和の月に使用する酒造好適米「美山錦」を契約栽培している山崎正志氏が、有機栽培米に取り組んだのは昭和62年でした。化学肥料や農薬を使わない土づくりから始まり、地力ある田ができるまで3年かかったといいます。
それから10年後の平成12年11月、茨城県内で初めてJAS(日本農林規格)法に基づく有機農産物検査認定制度で認定を受けました。しかし認証されたのは水田の1割にも満たず、そのうち醸造好適米・美山錦はごくわずかと、いかに貴重な酒米であるかは言うまでもありません。山崎氏の健康な米作りにこだわった有機米は普通米に比べて冴えのある、輝きがあります。


 「和の月」が誕生するまでの物語が蔵元である坂本敬子さんの著書「最後の約束 夫に捧げた有機の酒 和の月」簡単ですが、あらすじを・・・。

 「月の井酒造」六代目主人・山本和彦と結婚して15年。真面目な人柄の夫と、3人の子供にも恵まれ、幸せに暮らしていました。 
 2001年。毎年11月最初の大安の日にやって来る杜氏たちは、春まで蔵で寝泊りしながら酒造りに専念します。「南部酒造り歌」が響き渡り、蔵は活気づき、昔ながらの酒造りにこだわる杜氏を頼もしく思いながらも、蔵の仕事にはほとんど関わらず、専業主婦の毎日を過ごしていた。
 そんなある日、精密検査を受けていた杜氏に大学病院への紹介状が渡される。地元の病院で、ガンの疑いを告げられた和彦は東京の癌研センターで検査。後日、検査結果を聞きに行った所、担当医は、
「杜氏は末期の食道ガンで、余命半年と宣告する。」
 混乱し、長男に「お父さん、食道ガンで半年しか生きられないんだよ!」と涙ながらに訴えてしまう。我に返り、「ごめんね。直ちゃんまだ中学生なのに…」と詫びながらも、長男は「もう中学生だよ」と涙をこらえて励まし続けた。
 杜氏の抗ガン剤治療が始まり、子供たちの世話、病院の付き添いに追われる。そんな中、商売が気になる杜氏との行き違いから口論になっり、いたたまれず病院を飛び出してしまう。ガン治療に関するメモを目にした杜氏は、「俺も頑張るから…よろしく頼むな」と、他の治療も試してみたいと告げる。 
 2カ月後――。凍結治療により、目に見えるガンを全て取り除いた杜氏は退院。抗ガン剤治療を続けながら仕事にも復帰する。そんなある日、実は自分が末期ガンだったと知った杜氏。「もし命の期限が切られているなら、その前にやらなければならないことがたくさんあるんだ。これからは隠さず言ってくれ!」と憤った。「本当に言ってもいいの?」と杜氏の胸の中で泣きじゃくる。 それからまもなく、杜氏のガンが再発。杜氏は事実を受け入れつつ、あらゆる民間療法にも積極的に取り組む。
 ある日長女と買い物に出た杜氏は、大洗海岸沿いを歩きながら「有沙が結婚する時には、素敵な家を建ててあげる」と約束。その夜、酒蔵の中で声を殺して涙を流す杜氏。
「あの子の花嫁衣装を見るまでなんて、欲張り過ぎだよな…」
という杜氏を、優しく抱きしめる妻。

 2002年の年が明けてすぐ、杜氏の誕生日会が開かれた。子供たちをほほえましく見ながら、杜氏は「お前のお陰で今年も誕生日、迎えられたな。ありがとう」とささやく。
 そんなある日、杜氏は「うちのお酒も有機だったらいいのに…」という敬子に、「お前が造れ!」と言い出す。「絶対に出来ない」と突っぱねるが、病室のドア越しに「生まれて来た証になるような酒が造りたかったけど、出来なかった…」という杜氏の言葉を聞いてしまう。
 酒造りの決意を固め、杜氏に「有機のこともあなたのことも、諦めたりしないからね」と宣言するのだった。杜氏もひたむきさに打たれ、酒造りを快諾する。病状がさらに悪化する中、一家で思い出の大洗海岸へ出かけた杜氏は、ついに子供達にも、自ら病状を告白する。「一日でも長く、お前たちと一緒にいられるようにお父さん、頑張るから」と生きる意欲を奮い立たせるのだった。 そして迎えたクリスマス・イブ。敬子は杜氏から届けられた小瓶を持って病院へ。「和の月(和彦の和と、月の井の月が由来です)」と名づけられた有機の酒を万感の思いで味見する…。

 追伸。
 その後、杜氏は亡くなり会社そのものの存続が怪しまれたものの、社長室の引き出しの中に、奥さんが社長として会社を続けられるように全ての書類の手配と、手続きがされていたそうです。


2008年4月 4日 (金)

おすすめ日本酒<№6>Azumaichi2007甲州ワイン樽貯蔵


Azumaichi2007甲州ワイン樽貯蔵《予約制》

 東一純米吟醸を勝沼醸造の甲州ワイン樽に約4ヶ月間貯蔵し熟成させました。純米吟醸のまろやかな旨味と、白ワインの香りが絶妙のハーモニーをかなでています。
 おだやかな白ワインの香りと、樽熟成により深みを増した米の旨味が調和し、個性的な酸味が全体の味をひきしめ、今までにない品質を生み出しています。

★☆蔵元から☆★
 樽貯蔵の期間がこの商品の最も重要なポイントです。東一の華やかでいながら落ち着いた吟醸香と優しい味わいに、樽熟成による香味がうまく加わっています。

【使 用 米】  佐賀県産山田錦
【精米歩合】  49%
【アルコール度数】16-17%
【日本酒度】  ±0
【 酸 度 】  1.6
【アミノ酸】 1.3
【 酵 母 】  自社培養9号系
【仕 込 水】 北山山系伏流水
【 杜 氏 】  林 彰

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